令和7年12月15日(12月18日)開催 厚生常任委員会
令和7年12月15日、午後1時30分より、綾川町役場本庁2階の常任委員会室において常任委員会を開催いたしました。
(1)出席者
委員5名(欠席0名)、議長、執行部(町長、副町長、教育長、関係課長及び課長補佐)、議会事務局より局長
(2)傍聴
議員5名
(3)付託案件
8件
(4)付託案件の審議経過と結果
① 綾川町乳児等通園支援事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定
【内容】
本事業は、市町村が事業所の認可権者として、児童福祉法の規定により、国の設備及び運営についての認可基準をもとに条例を定める必要があるため、本条例を制定するもので、内容については11月の厚生委員協議会で説明させていただいた内容と同じであり、変更はない。
【質問】
問「医療的ケア児や障害児の受け入れは可能であるか、また利用料金について減免の措置はあるのか。」
答「医療的ケア児については少し難しいかもしれない。障害児については、手帳などを確認しつつ、支援できる範囲であれば受け入れしたい。また利用料金の減免措置は、行う予定である。」
問「同じ利用者が一時保育と誰でも通園事業を併用するのは可能か。」
答「併用は可能である。」
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
②令和7年度綾川町一般会計補正予算(第4号)
【内容】
各課事業に係る、人事院勧告、人事異動等に伴う人件費及び繰出金の補正のほか、住民生活課関係では、総務費において、マイナンバーカード交付管理システムの導入および戸籍の振り仮名業務システムの改修に伴う増額補正。衛生費において、し尿中間貯留場脱臭処理装置の修繕に伴う増額補正である。
保険年金課関係では、後期高齢者医療事業費は、過年度分医療給付費の額の確定による増額補正。また、子育て支援医療費支給事業費は、受診件数増加に伴う医療費の増加による扶助費の増額補正である。
健康福祉課関係では、障害者自立支援施行事業費の執行見込みによる増額補正である。
【質問】
問「し尿中間貯留場脱臭処理装置の点検の有無ついて」
答「点検については、年1回行っており、点検結果により適宜修繕を行っている。今回の脱臭処理装置のポンプ修繕は施設建設当時の昭和62年から使用しており、経年劣化による交換である。」
問「同じ利用者が一時保育と誰でも通園事業を併用するのは可能か。」
答「併用は可能である。」
問「害者自立支援施行事業費の増額補正に関連して、放課後児童クラブを利用している子どものなかで、放課後等デイサービス利用者はいるのか。」
答「過去に、放課後児童クラブで支援が必要な児童が放課後等デイサービスへの利用へ切り替えたことがある。」
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
③令和7年度綾川町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ1,449万6千円を増額補正するもので、歳出では人件費、歳入では事務費等繰入金の増額補正である。
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
④令和7年度綾川町国民健康保険診療所特別会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ231万1千円を減額補正するもので、歳出では、人件費の減額補正。また、燃料費、修繕料、消費税及び地方消費税での増額補正。歳入では、財政調整基金繰入金の減額補正である。
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
⑤令和7年度綾川町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ64万7千円を増額補正するもので、歳出では人件費、歳入では事務費繰入金の増額補正である。
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
⑥令和7年度綾川町介護保険特別会計補正予算(第1号)
【内容】
歳入歳出それぞれ2億1,928万6千円を増額補正するもので、歳出は総務費における人件費の増額補正、地域支援事業費における事業の執行見込みによる増額補正、基金積立金、諸支出金における令和6年度事業費確定に伴う増額補正などである。歳入は歳出増額に伴う繰入金の増額補正、令和6年度繰越金の確定に伴う繰越金の増額補正である。
【質問】
問「サービス事業費が増加しているが、介護予防のための具体的な対策について、何か考えているのか。」
答「介護予防の重要性は認識しており、100歳体操の拡充や、食育事業など健康管理の推進に努めたい。」
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
⑦令和7年度綾川町国民健康保険陶病院事業会計補正予算(第1号)
【内容】
収益的支出として2,259万4千円を増額補正するもので、人事異動、人事院勧告に伴う医業費用及び附帯事業費用における人件費の増額である。
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
⑧指定管理者の指定について(綾川町小規模多機能型居宅介護施設)
【内容】綾川町小規模多機能型居宅介護施設の指定管理については、綾川町指定管理者選定審議会へ諮問を行い、答申があったので、答申結果に基づき、令和8年4月1日から令和13年3月31日までの5年間、綾川町社会福祉協議会 会長 谷岡 学を指定管理者に指定する。
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく承認した。
(5)議案外審議
①使用済みの紙おむつのリサイクルについて
問「ユニ・チャームが株式会社富士クリーンと連携し、使用済みの紙おむつのリサイクル技術開発および回収に関連する報道発表があったが、具体的に進んでいることはあるのか」
答「現時点では、リサイクルに伴う水の使用量を軽減する技術と聞いているが、おむつの回収など具体的な話は聞いていない。」
②リチウムイオン電池の回収について
問「リチウムイオン電池の回収について、メーカーや、膨らんだ電池の回収はどう考えているか。また処理業者について」
答「メーカーは問わず、膨らんだ電池でも回収することで考えている。また、処理業者については、変更になる予定である。」
③病児保育の受け入れについて
問「病児保育の受け入れを充実してほしい。」
答「病児保育のニーズがだんだん高まっていることは承知している。病児保育については2部屋あり、コロナの時は、1家庭1室の受け入れであったが、今年度に入りインフルエンザなど同じ症状なら、2部屋で最大4人まで受け入れるように変更し、子育て世帯の支援に努めている。」
(6)閉会
すべての審議を午後2時40分に終え、厚生常任委員会を閉会しました。
(7)追加議案に関する委員会
12月18日午前10時29分より開催
付託案件:1件
①令和7年度綾川町一般会計補正予算(第5号)
【内容】
歳出の健康福祉課関係では、民生費の福祉充実対策費において、国の物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を活用し、町内の医療、介護、障害者施設等に対し、綾川町版医療・福祉施設応援金を支給するための増額補正である。
子育て支援課関係では、物価高の影響が長期化し、その影響を強く受けている子育て世帯を力強く支援し、こどもたちの健やかな成長を応援する観点から、「物価高対応子育て応援手当」を児童1人につき2万円支給するため、増額補正するものである。支給対象児童は、令和7年9月分の児童手当に係る児童、それ以外に令和7年9月30日時点で綾川町に住所を有する公務員が養育する児童手当受給対象児童、令和7年10月1日以降、令和8年3月31日までに出生した児童である。
歳入の健康福祉課では、国庫支出金の総務費補助金において歳出と同額の増額補正を行う。
子育て支援課関係では、国庫支出金の児童福祉費補助金において、歳出と同額の増額補正を行う。
【質問】
問「妊娠中の方への周知方法についてはどのようにするのか。」
答「他課と情報共有をし、周知を徹底していく。」
【採決】
執行部の原案のとおり、委員全員異議なく、承認した。
(8)閉会
すべての審議を午前10時39分に終え、厚生常任委員会を閉会しました。